2015-01-04

新年のご挨拶&選考プロセス

2014年が早くもすぎ、もう2015年です。あけましておめでとうございます
私は年末に早速風邪をひいた状態での年越しでございました・・・・。
一年で最も忙しい年末年始のシーズンももうすぐ終わり。やっと混雑が落ち着いてくるので一安心です。
最近日本人のゲストがすごく多くて、日本人のキャスト待ちの列ができたりもします笑

とまあ、何はともあれ、今年もどうぞよろしくお願いします。
今年は去年より更新頻度をあげられたらなと思います。(悪い癖)



さて、2015年の最初のお題はですね、選考プロセス
コメントに前書いてくれた方がいましたので、記憶の限りお伝えできたらなと思います。笑

今だとかなり方式がかわってるので、一度オフィシャルウェブサイトのほうで確認してください。( http://ip.disneycareers.com/en/cultural-exchange-programs/cultural-exchange-program/how-to-apply/ )

あくまでも私がお話するのはシステムがかわる前のお話です。


まず、ディズニーのほうにレジュメとTOEIC/TOEFLのスコアというものを送ります。

◆レジュメ
いわゆる英語版の履歴書です。日本と違って型がないので、ほんとうに真っ白な状態から始めます。グーグルでresumeと調べてひたすら調べたのを覚えてます笑
具体的に下記示すことは
1. Objective (こういうことを生かしてこの仕事をしたい)
2.Skills & Qualification (スキルなどアピールできること)
3. Experience (職歴、アルバイトも含めて細かく書くとのこと)
4. Language (ゲストリレーションなので話せる言語は大事です)
5. 学歴 (大学のみで良さそう。どんなことを勉強しているのかも細かく)

とくに職歴の欄はリクルーター曰く常に更新すると良いとのこと。(やだしてない)
仕事だけでなく、どんな仕事をしてどんなスキルを身につけたかなど細かく書きます。


上記をメールに添付して(今だとオンラインのシステムにアップロード)、しばらくするとリクルーターのほうからメールが来ます。

リクルーターは日本に年3、4回面接会のために来日します。
その来日に会わせて面接会が東京、名古屋などの地域で開催され、書類が通ると招待状が届きます。

私の場合は4月。会場にはゲストリレーションとキッドコットの面接会が同時進行で、日本担当のリクルーターとアシスタントが1名。まず一時間のオリエンテーションがあります。
主に仕事の内容やプログラムの概要を映像とともに(これが一番楽しい)紹介していきます。
クイズもあって、正解するとおみやげが貰えます笑

面接は個人個人。基本的に一人15分ぐらいですが、私の場合その前の週にDVCの面接も受けていたのですぐ終わりました。なのでケースバイケースです。
面接は基本的な質問とともに自分自身の出身地の話から仕事の内容を理解しているかということまで様々です。
カレッジプログラムのお話になりますが、以前リクルーターの方と食事をしたときに「仕事の内容を十分に理解してない人が多い」と話してたので、やはり下調べはかなり必要です。

面接後数週間、もしくは1ヶ月くらいに合格通知のメールが来ます。


さて、ここからなんです。
渡米日の発表のメールがくるのに私は約半年かかりました(涙)
なので本当に気長に待ちましょうというのが率直な意見です。

ただ、ゲストリレーションに関しては来日の時期が固定になったようななってないようなな感じで、1月、4月、6月、9月と分かれているという話を聞いてます。

ただ場合によっては「早くこないか」なんていうメールが突然くるときがありますが、安心してください。そこは個人の選択権があるので、言われたからといって早く来なきゃ行けないというわけではありません。


渡米の日が近づくと、ビザ取得のための書類がどんどん送られます。
その書類をもとにビザ申請をオンラインで行ったり、大使館に面接に行ったり、結構ここが大変だったりします。
ビザ取得後の安心感といったらもう笑

プロセスとしてはこんな感じです。ほんとに大まかざっくりです。

そういえば書き忘れていましたが、面接会の際に、カバーレターを持ってきてくださいと言われました。
これはいわゆる志望動機書
自分のアピールチャンスです。ちなみに特に形式は決まってないので、私は過去のカレッジプログラムの写真を載せながら、「WDWに戻りたいんだ!」とアピールした覚えがあります笑


皆様頑張ってくださいね(*^^*)