2015-04-07

福利厚生について。

日本でもそうですが、ディズニーで働くと様々な福利厚生がついてきます。
今日はそのほんの一部ではありますが、ご紹介します。

1. 東京と上海以外のディズニーパークかつ、雇用期間内であればいつでもパークの出入りができる!
いわゆる年パスみたいな感じです。特にゲストリレーションの場合だと、知識が必要になる立場にはなるので、この特典は本当にありがたいです。
ちなみにお友達1度に3人まで年限りはありますが、パークに無料で入れることができます。(対象外の日もあり

2.パーク・リゾート中で割引
グッズやレストランだけでなく、ツアーなどのリクリエーション関係のものでも割引が貰えます。
だいたいだと20%。もちろん対象外の場所もあります。
また、クリスマス時期になると特別キャスト割の冊子が届いて、グッズが40%、レストランで使える30,40,50%のクーポンが一枚づつついてくる特典なんかもあります。

3.キャスト限定のイベント
パークごとに年に1度キャストの感謝祭があります。キャラクターグリーティングや無料のブッフェ。
また、私たちが参加しているインターンシッププログラムでもかなりの数イベントがあります。
その中でも一番大きなイベントが年に2回。
5月にタイフーンラグーンで行われるStarlit Splash。こちらは、パークを貸し切ってのインターンシッププログラム参加者のみ行われる夏のお祭りです。
キャラクターグリーティングはもちろん、DJがいたり、ウォーターパークでは見られない花火なんかが打ち上がったりします!


夜の間貸し切るので、いつもと違ったパークが見られます。



























12月にはWinter Formalが行われ、皆さんドレスアップします!
豪華なブッフェが出たり、キャラクターグリーティングがあったり、とにかく大盛りあがりのクリスマスパーティーです。
一年のイベントの中でもプログラム参加者が最も楽しみにしているイベントです。

ゲストリレーションのみんなで記念撮影

パークで合えないキャラクターにも会えます。



























4.アトラクションなどの施設のバックステージ見学
ゲストリレーションのお話にはなりますが、たまーに、アトラクションのバックステージツアーの機会が回ってくることがあります。
もちろん先着順・抽選ではありますが、普段ではなかなか見る事のできない一面やストーリーを聞く事ができるので、凄く面白いです。
個人的に一番好きなのはホーンテッドマンション。隠し要素があったり、なかなかできたアトラクションですよ!ただ、場所に寄っては集合が朝の6時半だったりすることもあるので、早起きがつらいです。笑

5.ディズニーが保険プランを提供してくれる!
アメリカの保険のシステムって実は結構難しいし、高いのが問題点。
ただそこはやはりディズニー。ゲストリレーションのプログラムだと、プログラム開始3ヶ月後を目安にディズニーが提供する保険プランに加入することが可能です。
医療、眼科、歯科と3種類提供され、それぞれ個人の好みに合わせたプランを選ぶ事ができます。一番安いプランだと、週$13ほどで給料から値引きという形になります。(ちなみに給料は週払い)
健康診断や定期検診など、病気の予防につながるものは医療費免除になるので、すごく助かっています。
ディズニーの施設内にお医者さん・薬局があり、そこで受けると他の場所よりも比較的お財布にやさしく診察してもらえるので、本当に大きいです。

6.社員専用のお店で限定グッズや割引のきいたグッズが買える。
パークのところどころにキャスト限定のお店があります。ちなみに東京ディズニーで働く方も買えますが、交通手段がないと入れないので、タクシーで行くしかないです 涙
限定のピンバッジやレンヤード、マグカップなど様々です。

また、パークでイベントが終わって余ってしまったものやオンステージで売れないものなどをMAX70%でキャストに向けて売っているお店もあります。
実はこれ、前MKの社員駐車場の裏にあって、すごく行きやすかったのですが、つい最近場所が移動になり、車がないと行けない距離になってしまったのですごく不便になりました(´・_・`)


これ以上にもまだまだメリットが沢山あるのですが、この辺にしておきます笑
仕事が大変な分(特にこの春休み期間週6が当たり前(:_;))、嬉しい特典が沢山ついてきます。
とくにゲストリレーションだと時々シルクドソレイユの無料招待券が届いたり、フロントデスク時代に比べると、かなり特典盛りだくさんです。


おそらく福利厚生は仕事を選ぶ上でもかなり大事な情報だと思うので、記事として記載してみました。


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